妊娠2ヶ月目(4週から7週)のこの時期は胎盤は出来上がってはいませんが、胎盤を作り出す準備が始まる時期です。
妊娠2ヶ月目ではなかなか外見だけでは妊娠していることは分かりづらいですが、少しづつ母体にも変化が見られるようになります。産婦人科などで妊娠が確認されるのもほとんどがこの時期ですね。
今回はその様な妊娠2カ月目の症状や注意点などについてお話したいと思います。
さて、この時期になると月経の遅れや、基礎体温の高温期等の症状から妊娠の兆候を認めることが出来るようになるのではないでしょうか。
母体の変化としても、乳房のハリや、乳輪の色素沈着による黒ずみ、乳首が敏感になるなどの症状が出てきます。また、身体が熱っぽく感じたり、身体のだるさを感じる、常に眠気を感じる、おなかの張りがでてくる、といった症状も個人差がありつつも、見てとることが出来ると思います。
妊娠2ヶ月目では超音波検査などで胎嚢(たいのう)とよばれる赤ちゃんが日っている袋も確認できるようになりますね。
この時期の赤ちゃん(胎芽)には心臓の鼓動が確認することが出来、目などの器官も見てとることが出来るようになります。胴体と頭などもはっきりと区別できるようになります。体長は1~2センチほど、体重は1グラムほどになってきます。胎嚢の中の羊水の中で浮かぶようになります。
妊娠2ヶ月目の一番の注意点は流産だと思います。実際に流産があったケースの9割以上がこの妊娠2ヶ月目、早期流産とのことです。
ですから、この時期はご家族や周りの方たちに協力してもらいながら、安全な日常生活を送れる様にすることが重要ですね。そして、ふだんの生活としては、アルコールやたばこなどは当然ですが、風邪薬なども赤ちゃんに影響を及ぼしますので避けるようにしてください。
